初対面の印象というのは、意外に残りやすいもの。そして、第一印象は最初の5秒で決まると言われています。とくに無理をする必要はありませんが、ちょっとしたことで第一印象がアップするなら取り入れない手はありませんね。
ご挨拶に行く前に、鏡の前でチェックしたいのは、
手土産にお菓子をわたす場合、どのような基準で選ぶべきなのか。相手方に喜んでいただくために気をつけたいことをご紹介します。
心ばかりのギフトですから量はささやかになるものの、「味のおいしさ」にこだわることで、十分に感動してもらえる贈り物になります。クッキー3~4枚でも、1枚ずつがびっくりするほどおいしければ、ずっと心に残るはず。
後日、顔を合わせたときに「この間のクッキー、おいしかったわ」と自然な会話が生まれるかもしれません。
相手方の家族構成や生活スタイルも分からないため、好みが分かれにくいお菓子を選びましょう。濃厚なチョコレートや個性的な香りのお菓子などは避けておいたほうが無難です。
また、すぐに召し上がっていただけるか分からないことや、ご不在ですぐに渡せないことも考えて、1ヵ月以上は日持ちするものを用意しましょう。
近くのお店で買ったことがすぐ分かると、お値段も分かりやすいし、どうしても「ついで買い」の雰囲気が漂ってしまうもの。引っ越しのご挨拶に限らずですが、手土産には心をこめて選んだという気持ちが伝わることが大切。事前に準備をしておきましょう。
中身のおいしさはもちろんですが、相手方が女性ならおしゃれなパッケージも点数アップに。箱のデザインやリボンの上質感などにも気を配りたいですね。
四季の移り変わりに敏感な私たち日本人は、日々の生活で小さな季節感を見つけると、つい嬉しくなるようにできているのかもしれません。
春の頃なら、桜の花びらが描かれたパッケージや桜のお茶を添えるなど。ほんの少し季節感を漂わせることで、贈る人の細やかなセンスを演出できます。
他人同士であっても、いざという時、近くにいて助け合える関係はありがたいものです。最近ではご近所づき合いが少なくなってきたようですが、何軒かあるうちの一軒だけでも、そんな信頼関係を築いていけたらよいですね。
引っ越し直後はバタバタと忙しいけれど、ご挨拶はタイミングがとても大切。これをきっかけに、どうぞ良いご縁がはじまりますように。
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