たとえば、杏仁にも似た強い香りをもつ、シシリー産アーモンド。
北アルプス山麓で、完熟してから手摘された大粒のブルーベリー。
ツマガリには、風味が濃く個性ゆたかな素材が集まってきます。
そんな逸品に出会うたび、お菓子づくりの夢はひろがり、もっとおいしくしたい情熱が込みあげてきます。
いつも原動力となるのは、わくわくさせてくれる素材に出会ったとき。
素材本来がもつ風味や香りはお菓子のいのちだから、素材さがしの旅はこれからも終わることはないのです。
鶏のエサにまで配慮した鶏舎で採れる、雑味がなくて旨味とコクが濃厚な卵。この卵があるから、お菓子がふんわりと仕上がります。
大自然のなかで飼われて、好きなときにエサを食べ水を飲み、自由に眠る牛たち。そのミルクのおいしさは、牛乳の価値観を変えてしまうほど、格別なおいしさです。
土壌にこだわって栽培されたアルゼンチン産さとうきび。良質なものだけを使用したオーガニックシュガーは、ミネラルが豊富でお菓子の味わいを深めてくれます。
パイやタルトには、バゲットに使われるブランド小麦。バターケーキには、口どけにこだわった小麦。お菓子の食感や風味によって使い分けています。
炊きものに使っているのは、地中深くから湧き出た稀少な天然水。ミネラルが豊富なので、素材のうまみをぐんと引き出してくれるのです。
自社でつくれるものは、徹底して自社でつくる。
風味や香りを追求するうちに、フルーツの甘煮はもちろん、シナモンパウダーや粉糖まで自社でつくることに。
おいしさはもちろん、品質管理の面でも安心できるので、副素材も自社製にこだわります。
ツマガリ専用の乳酸菌を選び出し、原料となる牛乳の品質までこだわって、特別に作ってもらっている発酵バター。加熱することで、香ばしく豊かな旨みが広がります。
風味豊かなナッツを粉末にして砂糖と練り合わせていくと、しっとり濃厚なマジパンに。ナッツの濃密な香りとコクが、パイや焼菓子などツマガリのおいしさを支えています。
フルーツを炊くときは必ず一種類ずつ。少しずつ砂糖を加えながら、何日もかけておいしい甘煮に仕上げていきます。
ツマガリのバタークリームは、ミルキーな味わいと濃厚なコクが魅力。それでいて、口溶けはさらり、後味がさっぱりしたクリームです。
シナモン、グローブ、ナツメグ・・・原料から加工・乾燥させてパウダー状に。ツマガリではすべて自社挽きです。バニラシュガーも自社で作っているので、安心して召し上がっていただけます。
0120-221-071
0798-72-1846
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