夫婦でクッキー

贈り物として、想いや感謝を手わたすときにもクッキーは優等生です。そのシチュエーションや時節に合わせたさまざまな包装や入れ物で、ラッピングも個性豊かに。
熟年をむかえても記念日にはお互いにプレゼントを用意しあうというご夫婦。奥様からは、

「記念日にギフト。なんて少し気恥ずかしい歳になりましたけれど、プレゼント交換はわたしたち夫婦の恒例行事です。わたしが夫に贈るのはいつもクッキーの詰め合わせ。少し奮発して、カワイイ包みのモノを。結婚当初から胃袋をつかむことは得意でしたけど、今はクッキーの力を借りて主人をつなぎとめてるのかも（笑）。もちろんわたしもご相伴にあずかります。おいしいクッキーを食べながら、なんてことのない会話に華を咲かせること。大げさじゃなく、そんな時間が愛おしいと思える年齢までお互い支えあってこれたことに感謝したいです」

という、おはなしをうかがいました。
クッキーが、ご夫婦の間を結ぶ役割をつとめられているのだとしたら、わたしたちにとっては最高のほめ言葉です。
心と技術を尽くしてお客様に送りだしたクッキーが、その先でどんなストーリーに加わっているのか。わたしたちには想像しかできません。ただ、贈る方の気持ちに最大限寄り添えるように、クッキーのおいしさはもちろん、ラッピングや梱包にも気を配っています。贈る人の心がしっかり先様に伝わるギフトになるように、ますます精進し続けていきます。

クッキーの思い出

いつも、お客様からはたくさんのお声をいただいています。
あまりあるようなお褒めのお言葉や、もちろん叱咤激励も。そんなお声ひとつひとつがわたしたちの毎日の励みです。ありがとうございます。
今回は、お客様からお聞きしたクッキーのおはなしをご紹介させていただきました。
みなさんの「クッキーの思い出」も、ぜひお聞かせください。

これからも、わたしたちがお届けするクッキーがお客様の暮らしの1ページを、ほんのりと彩れるように。今日も、おいしいクッキー焼き上げます！