十五夜(中秋の名月)の次に美しい月が見られる日として、大切にされてきた十三夜。旧暦9月13日がその日にあたります。
そのころに収穫される作物にちなんで、栗名月、豆名月とも呼ばれているとか。
また、十五夜はすっきりと見えにくいお天気であるのに対して、十三夜のほうが晴れることが多いため「十三夜に曇りなし」という言葉もあるそうです。
美しいお月見の日に、お豆にちなんでナッツのクッキーを贈るというのも一興かもしれません。こんがり黄色のクッキーはお月さまのようでもあるので、もし夜空が曇っていても小さなお月さまで楽しんでいただけるのではないでしょうか。
仮装パーティなどのイメージが強い、ハロウィン。もともとは、秋の収穫を祝うとともに悪霊などを追い払うという、古代ケルト人のお祭りが原点です。
なぜ仮装するのかというと、ケルト人の一年の終わりが10月31日。その夜には死者の霊がこの世にもどってきて悪さをすると信じられていたので、こちらも悪霊の恰好をして仲間だと思わせたのだとか。
ハロウィンの日に、子どもたちが仮装をして近所をまわり「Trick or Treat!(おかしをくれなきゃ、イタズラするぞ)」とお菓子をおねだりするのは有名ですね。
日本でもお菓子を交換しあうことが多い、ハロウィン。ツマガリではパンプキンパイのほかに、コウモリやかぼちゃの形をしたサブレクッキーを焼いています。
温かい飲み物が恋しくなってくる、この季節。熱々の紅茶をポットにいれて、ひとり静かに過ごしたい午後。
ふと「何か甘いものなかったかな・・・」というときに、クッキーの箱が目にとまる。
「そうだ、一昨日もらったんだ」と食べて、とびきりおいしい一枚だったら、ほっこりした気分になってもらえるかもしれません。
香ばしいバターの風味を楽しみながら、クッキー生地がほろほろとほどけていく満足感。そんな心弾むギフトになるようにと、クッキー工房の職人たちは今日も1枚ずつていねいに焼き上げています。
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0798-72-1846
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