ケーキハウス・ツマガリ:甲陽園のお菓子工房

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甲陽園だより

季節を愛おしむ

こういう仕事をしていると、季節の移り変わりに敏感になります。

季節を愛おしむ

それは、ひな祭りや端午の節句など季節行事とお菓子の関係が深いこと、四季折々の果物を使っていること。そして何より、契約農家に栽培してもらっている果物の出来がとても気になるからでしょう。
青森の工藤さんが育てている紅玉りんごはそろそろ収穫の時期かな?とか、愛媛の小屋敷さんの栗は太陽をしっかり浴びて美味しくなってきただろうなといった具合。届いた果物を眺めては、旬の素材の素晴らしさを実感しています。

こういった季節や天気の感覚は、本来みんなが持っているもの。特に日本人には優れた感性が備わっていると思います。手紙の最初に書かれる季語の豊富さ、立春や春分などの二十四節気、お花見やお月見などの行事・・・。それは自然豊かな土地で生まれ育った私たち特有の才能ともいえるでしょう。

今冬は暖かかったせいか、どうしても季節感が薄れがちです。特に都会で暮らしているとピンとこないという方もおられるでしょう。そんな時には何か自然のものに触れてみることです。よく目を凝らし耳をすませてみると、桜のつぼみに赤みが増していたり、木々の緑が鮮やかになってきたりと、小さいけれど確実な変化を感じることができます。

そういえば、ツマガリのある甲陽園駅の近くに、新しいJRの駅ができました。「さくら夙川駅」という名前のとおり、川沿いの桜並木が美しいところです。新しい季節の訪れを楽しみに、お出かけになってはいかがでしょうか。

まゆみの味

今月のお菓子は、まゆみの味

まゆみの味は、大粒レーズンがアクセント、バタークリームがやさしい味わいです。
果実のうまみや香りを濃縮させた大粒のレーズンからは、自然なお甘みが広がります。シロップで炊いているのでふっくらとした食感です。

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