ケーキハウス・ツマガリ:甲陽園のお菓子工房

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甲陽園だより

磨かれていくことの大切さ

「バッターがピッチャーを育てる。また逆に、ピッチャーがバッターを育てる。」
これは、長年お付き合いのある元プロ野球選手、鈴木啓示(すずき けいし)氏が、先日のツマガリ新年会で語ってくださったお話です。

磨かれていくことの大切さ

出席者の方からの「最大のライバルだった選手は?」という質問に答えて
「ノムさん(現・東北楽天ゴールデンイーグルスの野村監督)かな。彼にはよく勝ったし、よく負けました。でもそれが良かったんです。お互いに負けて悔しいと思うから、もっと頑張ろうと考える。ピッチャーとバッターはそうやって何度も対戦を重ねながら、お互いに磨かれていくのだと思います。」と、とても興味深いお話を聞かせていただきました。

なるほど、そんな程よい緊張感が人を成長させていくのでしょう。それは私たちの仕事を振り返ってみると、そのままお客さまと菓子職人との関係に当てはまります。
「もっと美味しくて、もっと感動してもらえるお菓子を作るためには、どうしたらいいか?」このお菓子に合うアーモンドの刻み方は何ミクロン?チョコレートを作るカカオ豆はどれがいいか?
一生懸命考え抜いて作り上げた自信作に、お客さまも笑顔で応えてくださいます。その表情を見ていると、今度はもっともっと・・・と工夫したくなる。

きっと私たちは、こんなことをずっと繰り返していくのでしょう。それでも、勝負はいつも真剣。9回裏2アウト2ストライクの気持ちで、バッターボックスに立っていたいと思います。

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